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神風襲来

※転載元http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-983.html

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前回よりの続きです。
日本軍の小舟を仕立てた夜襲攻撃を防ぐために、
元軍は各船を鎖でつなぎ合わせて防御しましたが、
日本軍は連鎖の敵艦を、ものともせず攻撃を加えました。

日本側の思わぬ猛攻に驚いた、東路軍は(高麗軍が主力)
軍船を鷹島あたりまで退却せざるをえませんでした。
この弘安の役の緒戦である志賀合戦は約8日間続けられ、
元軍は湾深く侵入することができませんでした。
これらの奮戦ぶりは「蒙古襲来絵師」の解説に生き生きと記述されています。

そしてついに江南軍の先遣隊300隻と東路軍は壱岐で合流しました。
東路軍と江南軍の先遣隊が壱岐に集結したことを知った日本軍は、
これを撃滅せんとして壱岐に向かった。
敵の大艦隊を発見した日本艦隊はこれに果敢な攻撃を敢行し、
4日間にわたる激戦が展開された。

日本軍の猛攻を支えきれなくなった元軍は、
平戸に退却して江南軍の本隊を待ちます。
平戸で集結した東路軍と江南軍本隊は
太宰府攻略を目指して鷹島へと向かいました。
海上で合流した蒙古の大艦隊は
大海原を覆い隠さんばかりの大艦隊であったと想像されます。

敵の大船団が鷹島に向かったとの情報を得た日本軍は、
敵船団に夜襲を決行し、猛攻に次ぐ猛攻を加え、
元軍に相当の損害を与えました。
このため元軍は艦船の修理、部隊の再編成などに手間取り、
博多湾に進撃することが出来なくて、
鷹島に数日間滞留することを余儀なくされました。
この数日間の滞留が日本に幸運をもたらしたようです。

そしてついに1281年7月30日の未明から夜明けにかけて、
大型台風が九州地方を襲った。
「元史」によれば「8月1日、風破舟」とわずか3文字で片付けられていますが、
「弘安の役」では神風が本当に襲来したことは間違いないようです。

日本の資料で見れば高麗の「東国通鑑」の条には
「元軍帰らずもの無慮十万有幾、我が軍返らず者亦七千余人」
と記されています。
また「元史」の「日本伝」には、
助かった二、三万の者は虜として日本軍に連れ去られ、
蒙古人、高麗人、漢人はことごとく殺され、南宋人五人は奴とされたが、
三人は、かろうじて本国に逃げ帰り、
十万人のうち帰る事ができたのは、三人のみであった記されています。

江南軍の総勢十万のうち帰れたのはたった三人なのに、
高麗軍は二万八千のうち、生還者は一万九千三百人であったと
日本資料の高麗史には記述されています。
不思議に思っていろんな資料を見ていましたら、
古賀稔康氏の「海から甦る元寇」の中に台風を察知した高麗軍が、
「いち早く平戸島の安全な港に緊急避難したためである」
と書いておられました。
しかしなぜ合流した江南軍が知らず、高麗軍だけが台風を察知でき、
緊急避難できたのか疑問が残ります。

戦いは台風が手を貸したといえ、日本の完全勝利に終わりました。日本遠征
の失敗の報がフビライのもとに伝えられます。フビライが驚き落胆したこと
は言うまでもありません。

全戦全勝の負け知らずの蒙古軍が二度にわたって日本軍に負けたのです。
日本軍の強さと、死をも恐れない勇気を知ったフビライは
逆に日本軍が逆襲して、くるのではないかと恐れ、
中国の海岸線に日本軍の襲来に備えて防備を命じたほどです。

このフビライの日本軍に対する恐れは、
買いかぶり過ぎではなく陸地においても
日本軍は最初東路軍が上陸してきた時、
高麗軍より人数では劣っていても海上に追いやっています。

最初の「文永の役」後、再び蒙古軍が来襲することは目に見えていました。
そこで強気の時宗は蒙古軍が再び襲ってくる前に、
こちらから先制攻撃をかけようと提案しています。

時宗は元帝国の本拠地である大都に攻め上るのは無理にしても、
蒙古軍の日本遠征の前線基地である高麗の都・開城に攻め込むつもりでしたが、
御家人たちに反対されてやめています。

蒙古の恫喝に屈しない時宗の勇気ある姿勢が、
神武天皇以来一度も外国の侵略を許したことがないという栄光を守ったのです。

翻って現在を眺めた時、現代中国は、
軍事力を誇示した凶暴な蒙古軍そのものであり、
また現代韓国は蒙古軍の属国になった高麗のように、
ひたすら中国に媚び、中国を利用しようとして逆に利用され、
ひどい目に有った高麗そのものです。

現代日本は、
中国や韓国に国を売り渡そうとした
売国奴民主党をやっと排除することができました。

そして安倍首相は時宗のように毅然と中国の恫喝に屈することなく、
韓国の愚かで滑稽で下品な告げ口外国にもめげることなく、
凛々しく、誇りを持って日本人の尊厳を守りぬく外交をしてくれています。










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