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「ニュース女子」で共演した私だから言える! 東京新聞よ、恥を知れ(全文転載)

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武田邦彦(中部大学特任教授)
 
 私は騒動になった東京MXテレビの『ニュース女子』に出演していた。
その日に番組で沖縄のデモ問題が取り上げられることは知っていたが、
内容は知らなかった。
それは番組に出演していた司会者や聞き手の女性、
そして私たちコメントをする男性のいずれもが同じだった。

 沖縄のコーナーが始まり、LEDのパネルに映し出された映像で
最も印象的だったのが政府の職員に対するデモの人たちの暴力だった。
30歳から40歳ぐらいとみられる数人の無抵抗な役人に対して、
デモの人が小突き回し、羽交い締めにし、頭をかきむしる…。
人間の尊厳をも傷つける暴力をやりたい放題しているのに、
若い役人はジッとこらえて無抵抗だったのである。

 「これが本当に日本? なぜデモの人は逮捕されないの?」

 私は目を疑った。
好ましくないことだが、時にデモ隊が警官隊と衝突することはある。
警察隊がデモ隊を規制しようとしたときにデモ隊がそれに反発して暴力が発生する。
もし、日本に選挙制度がなく、官憲が不意に国民を逮捕するような国であれば、
デモ隊が暴力に訴えることもあり得るだろう。
しかし、日本の「権力」というのは国民が選挙で選んだ政府であり、
いわば「国民=権力」である。それを監視するメディアだって多すぎるほどある。

 しかし、私が見たのは「数人」の無抵抗の若い役人を小突き回す
「多数」のデモの人たちなのだ。
デモ隊が示威行為をするのに暴力を振るう必然性は全くないし、
頭をかきむしられる若い役人が人格を傷つけられ
カッとして反撃に出ることを期待して暴力を振るっているようにも見える。

 これは酷い。
実に卑劣なデモ隊だ。

 私は、こんなことが沖縄で起こっていることをそれまで知らなかった。
何のための新聞、何のためのテレビ、何のための「表現の自由」なのか。
私は沖縄でずっと仕事をしてきたし、友人も多い。
それなのになぜ、私は今までこんなに酷い沖縄のデモのことを知らなかったのだろうか。

 ところが、事態は意外な方向に発展した。
こともあろうに暴力を振るっていたデモの後ろ盾だった
「のりこえねっと」という人権団体が番組の内容にいちゃもんをつけてきたのである。
「盗人猛々しい」という言葉があるが、
暴力を振るった側が「デマ、ヘイト、差別」などと事実とはまったく違う理由を挙げて
番組批判を繰り返した。その後記者会見も行い、そこには多くのメディアが集まった。

 「のりこえねっと」は、米軍基地反対運動を行っているが、
もし沖縄に基地がなくなれば、おそらく1年もかからないうちに中国に占領されるだろう。
ちなみに、この団体の中心人物は在日外国人である。
さらに、「のりこえねっと」の幹部には村山富市元首相や宇都宮健児元日弁連会長をはじめ、
多くの大学教授が名を連ねているのには私自身二度ビックリした。
日本の国家転覆にもつながりかねない彼らの活動に賛同し、
若い役人に暴力を振るうような人権団体を
わが国で指導的立場にある人たちが支えているのである。

 しかし、この「事件」はそれだけにとどまらない。

 このとき番組の司会をしていたのは、東京新聞前論説副主幹の長谷川幸洋氏だったが、
彼が番組に出るようになったのは
東京新聞から「東京新聞の知名度を上げるためにぜひ出てくれ」と頼まれた経緯があったという。
そして、私をはじめとした強烈なキャラのコメンテーター陣を相手に、
番組内容の「公平性」をできる限り保つべく、毎回のように四苦八苦しながら仕切っていた。
だから、いつも暴論気味に発言してしまう私と長谷川さんは
ある意味、仇敵(きゅうてき)のような関係性だった。

 そんな長谷川さんのことを、あろうことか
東京新聞は1面の左上5段抜きぐらいで
「東京新聞に無関係の番組ではあるが、そこに社員たる長谷川が出演していたのは、
東京新聞の恥である。深く反省する」
という趣旨の支離滅裂な記事を論説主幹が書いて掲載したのである。

 もはやナチスもビックリの展開である。
大新聞がその紙面を大きく割いて個人攻撃、
しかも身内の社員を一方的に攻撃したというのだから、
私の周りのある女性でさえも「東京新聞って、
なんで会社の中で長谷川さんに注意しなかったのかしら。
新聞で社員の名前を出すなんて変な会社ですよね」と切り捨てた始末である。

 例えば、あるメディアの記者が、
所属する会社の方針と異なる研究会などに出ようとして
会社の了解を得て会場に行き、若干の質問をしたとする。
その記者が会社に帰ると、上司に呼び出され、
「君、我が社の方針と違う研究会に出席してはダメだ。降格する」
と言われたらどうなるだろうか? 
記者は
「あらかじめ許可を得ています。それに私は出席しただけで発表したのではありません」
と言っても、パワハラを得意技とする上司は
「フン」と言ったきりで答えず、まもなくその記者は降格となった…そんな話なのである。

 事実、長谷川さんはほどなくして論説副主幹からヒラの論説委員に「降格」された。
新聞の人に社内の評価を聞いてみたら、
「番組に取材が不十分だったと聞いている。
それにウチは上層部が左だから社内は言論の自由などない」
と言っていた。

 さらに長谷川さんが担当しているコラムにこの事件を執筆したらボツになった。
論説主幹の記事は社長の「お眼鏡」(東京新聞は沖縄の記事を
琉球新報に頼っているという経営的理由もあり、
事実より経営が優先しているという)にかない、
長谷川さんのはかなわないからボツになったと推定される。

 表現の自由、言論の自由、経営と論説の独立などと
高邁なことを言うこともできないほどレベルが低い。
ただのパワハラ会社が新聞という公器をつくり、
情報をコントロールしていると言うことは明らかである。
しかし、この事件は、その裏に潜む現代日本社会の闇を照らしている。

 第一に、その後の議論で明らかになったのだが、
日本のメディアには「タブー」があると、ベテランのメディア関係者は言う。
それは「左翼の活動や平和運動に都合の悪いことは、
それがたとえ犯罪行為であっても、記事にしてはいけない」というのである。

 メディアにとって「ウソを報道する」というのは大した問題ではないのかもしれない。
「目的」のためには「手段」はなんでも良い。
「労働者の同志」で国を作るためには「労働者の同志を殺戮する」のは正当化される。
スターリンも毛沢東もそうだった。
朝日新聞、毎日新聞、そして当の東京新聞は
「テレビがタブーを破って事実を捻じ曲げて伝えるとは何事か!」として、
「のりこえねっと」の主張を全面的に支持した。

 私はこれらの新聞を見て、現在の日本にジャーナリストはいないのだなと感じた。
それは新聞社という組織内だけではなく、
ほぼフリーで活動している著名なジャーナリストが
この言論弾圧事件を見て見ぬふりをしているという事実にも表れている。

 そして、第二にBPO(放送倫理・番組向上機構)が
この番組の審査にあたっているということだ。
この委員会は放送関係各社が作ったものだが、
委員長は慰安婦問題や南京大虐殺といった歴史的根拠が乏しい事件を「事実」として報道した、
あの朝日新聞系の弁護士である。
委員長代行の女性弁護士は沖縄基地反対を掲げる「新沖縄通信」のキャスターを務めている。
つまり、日本人に真実を伝えないということを信念としてきた人物が
委員長と委員長代行という重要ポストを占めているのである。
言い換えれば、
自分たちの思想とは異なる放送をした番組について「審査」しているのだから、実に滑稽である。

本来、BPOがニュース女子の審査をすること自体おかしい。
組織の理念に基づけば、当然審議入りしないのが筋である。
しかし、実際には「のりこえねっと」の申請に従い、
番組に「問題あり」として審査(段階は2段階ある)している。
これはまさにBPOの見識の低さを示している。
およそ知性と誠実さを持っていれば、思想信条は違っても審査を辞退したはずだからである。

 以上のように、この事件は実質的に言論の自由を失っている
日本のメディアにおいても特異なものであり、
日本の社会の健全性、発展を大きく阻害するパワハラ事件、タブー保護事件である。
これを不問に付し、闇の中に葬ることは、
これまで人権、民主主義などを唱えてきた人にとっては耐えがたいことのはずであり、
いまこそ日本の言論が全滅する前に声を上げるチャンスであると考える。



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